GarminのウェアラブルデバイスはConnect IQというオープンプラットフォームを利用して開発されたアプリが使用できます。おそらく殆どのGarminユーザーはデフォルト以外のWatch FaceやアプリをConnect IQ storeからインストールされているのではないでしょうか。
しかし、このConnect IQは市場がニッチ過ぎてイマイチ流行っていない模様です。storeを見る限り日本の開発者はかなり少なそう。殆どのサードパーティ製アプリは説明書きなど当然のように英語です。
機能が全然違うため単純比較はできませんが、Android WearやApple Watch と比較してGarminのスマートウォッチは機能を制限している分圧倒的に電池持ちがよいです。Garminのスマートウォッチは電力消費を抑えるためメモリ液晶が使用されており、グラフィックは他のスマートウォッチに遠く及びませんが、そもそも活動量計+αとして使用したい自分にとってはこれで必要十分です。音楽なんかもスマホで聞けばいいですしね。
というわけで、 自分にとってはGarmin製スマートウォッチの唯一の弱点がアプリの少なさ(特に日本語のアプリ)になるわけですが、無いなら自分で作ってしまおうということで自作することにしました。
Connect IQでは 「アプリケーション」、「Widget」、「Watch Face」、「Data Field」の4種類が開発できますが、とりあえずWatch Faceを作ることにします。基本的に4種類とも作り方は同じなのでWatch Faceが作れれば全部作れるはずです。
現時点でWatch Faceを開発するところまではできていますので順次投稿していきます。
投稿内容は<Garmin Connect IQ プログラミング>にまとめています。
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